煽り合えるのも命あっての物種ですからねぇ。
日本中どこに住んでも何かしらのリスクはあるとはいえ、
買うなら、埋立地に住むという覚悟は必要だと思う。
ただ、此花区で言えば酉島住宅の裏の堤防とか、
阪神大震災の時は液状化でぐちゃぐちゃになったけど、
酉島住宅自体はどうもなかった。
そしてその後に建った新しい棟は、かなりしっかり作られたらしい。
そう思えば、最初からリスクがはっきりと認識されてる土地で建設された建物は、
それに対して普通以上に丈夫なんじゃないかな、とも思う。
工場地帯に関していえば市原レベルの大爆発をする可能性があるタンクのそばには、
そもそも人を住まわせない。
津波が不安な人は5階以上に住めばいいと思うし。
安心はお金をかければかけるほどある程度手に入るから、
予算が許せばここは見送ればいいんじゃない?
ほぼ毎日建設風景を見てる者としては、そんなに悪くない物件だとは思うけどね。