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フラット金利はどうなる?【4】
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556
匿名さん
>10年固定が優遇後2.60%だとすると、10年後には平均2.60%では損になる金利となるリスクが非常に高い。
>10年以上の固定が無い銀行では、10年後の金利が全く予想できない
そう考えるとフラットの金利は格安だと言えますね。
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557
匿名さん
過去を見る限り変動は10年で最大0.5しか上昇してませんので銀行は予想をはずしまくってる事になりますね。
でも実際は長めの金利は債券市場に連動しているだけで銀行の思惑はあまり無いのでは?
ここ数ヶ月の長期金利の動向を見る限りいろいろな思惑や影響を受けて決まってるように見えます。
逆に変動はコールレート連動なので日銀の管理下に有るので動かない。
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558
匿名さん
変動金利1.075%、20年超~35年以内固定3.13%
これは某銀行の優遇後の住宅ローン金利です。
この現状からこの銀行が考えてるリスクとはどの程度と考えられるのだろうか。
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559
匿名さん
※ここはフラット金利の動向を語るスレです。変動か固定か?などの話題はご遠慮くださいね。
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560
匿名さん
>>559
うるさいなあ。
頭の固い奴だなあ。
話の流れで少しくらいの脱線もあるだろ。
フラットの金利?
そりゃこれからはドンドンあがるんじゃないの。
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561
匿名さん
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562
匿名
結局は国債の価格が高いのだから銀行はそれより安く金利は設定できないですよ。
もし今の金利で銀行が10年固定で1.2%とか考えたら、破産のリスクのある個人に貸すより10年国債そのものを買った方が得するのですから。
30年固定にしても30年国債価格よりも利率を高く設定しないと銀行がお金を貸し出す意味がないですよ。
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563
匿名さん
フラットってリストラなどで返済が厳しくなった場合は、返済期間を延長して
毎月の返済額を少なくできるんでしたっけ。
確かあったような。
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564
匿名
金融安定化法案?でしたっけ?モラトリアム法案?亀井さんのやつ。それがあるから大丈夫なのでは?
以前は滞ると事務的に強制競売って聞いた事ある。
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565
匿名さん
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566
匿名さん
どうも。551です。
現在、海外におります。
>>559 さん
金利の期間構造の理論によれば、
長期金利は将来の短期金利の予想の平均値にリスク・プレミアムを上乗せした水準に決まります。
言いかえれば、今の短期金利、来年の短期金利、再来年の短期金利、・・・、10年後の短期金利の予想平均値に、その期間に金利を固定することで生じるリスクに見合ったプレミアムが付け加えられて10年物の長期金利の利回りが決まるのです。
※ちなみに、金融市場で将来の短期金利の予想がどのように形成されているかは、年限の違う市場金利や国債利回りからインプライド・フォワード・レートとして計算することが出来ます。
フラット35の金利が国債利回り等の長期金利に強く影響を受けていることは、
このスレでは既に自明のことです。
つまり、変動金利(=短期金利+銀行の利幅)の予想とフラット35のような長期固定金利には非常に密接な関係があります。
変動金利の見通しとフラット35の金利見通しは切り離して考察できないと思っています。
我々にローンを貸し出す銀行はその様に考えて、住宅ローンの金利付けや金融商品の勧誘をしているのです。
変動がいいか、固定がいいかと言った個人の嗜好やリスク許容度の問題(このレベルで議論していれば水かけ論にしかならない)を超えて、
変動金利とフラット35金利の関係を冷静に議論するのはこのスレの趣旨に反しないと思います。
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567
匿名さん
どうも。
551です。
連続での長い投稿をご容赦ください。
>>557さん
おっしゃる通りですね。
この15年ほど、銀行も金融市場も長期の金利見通しを誤ってきたと思います。
確かに1996年時点で変動金利で借りて、2010年にローンを完済した人は、
非常に利口で将来を見通す見識を持っていたか、あるいは単に非常に幸運な人だと思います。
政策金利がゼロ近傍の状態がこれほど長く続くことを予想していた人は1990年代にはほぼ皆無でしょう。
2000年代に入っても極一部と思います。
しかし、今後も同じように低金利の状態が続くとは、私は考えていません。
>>496 は私の今後のマクロ経済の見方です。
ここ5年ほどの政治の混乱で、日本政府は歳出削減をする能力も、
歳入を拡大する(増税する)能力も失ってきています。
財政赤字をファイナンスするための巨額の国債の発行は今後も続くでしょう。
貯蓄率がゼロ近づきマイナスに反転することが予想される中で、
数年後には、日本の公的債務の残高は個人金融資産の残高をも超えると考えています。
その時、新規の国債発行を国内勢だけで消化するのは極めて難しいでしょう。
フローでは、貯蓄率がマイナスになってマクロの貯蓄投資差額が「貯蓄超過」から「投資超過」に反転すれば、
経常収支は赤字になります(この論理がわかりにくいと思う人は国際収支に関する解説を読んでみてください)。
その時、日本は外貨準備を取り崩すか、外国からの資本フローで経常収支の赤字をファイナンスするほか手段がなくなります。
長い長い日本の貯蓄超過の時代が終わり、
海外の投資家が日本国債に相応の利回りを求める時は近づいています。
それは同時に、政府の歳出・歳入の管理能力が厳しく問われ、
通貨の価値が再考される時でもあります。
その様な経済環境が訪れる可能性が十分あることを考慮に入れて、
個人の長期の人生設計をするのが非常に大事だと思う次第です。
その時フラット35(特にフラット35S)は有利な金融商品だなと、
個人的に感想を持ってます。
上記は私の個人的な考察です。
他の経済への見方、金利への見方があれば、レスをよろしくです。
参考にします。
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568
匿名
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569
匿名
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570
匿名
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571
匿名さん
>>567
好況を伴わない(税収の増えない)金利上昇が起こった時、仮に長期金利が3%に跳ね上がったとしたら、
現在の国債利払い22兆円は50兆円を超えると思いますが、そうなると今の税収では借金の利払いすら
出来なくなります。そのような国債が海外投資家に買って貰えるのでしょうか?
そうなるとギリシャのように厳しい緊縮財政を強いられ、公務員の大規模リストラと大幅な増税は必須と
考えます。もちろん国内企業にも破綻やリストラ、金融機関は国債暴落による損失が発生し、やはり破綻が
相次ぐ事が想像出来ます。
そのような状況下、日銀はどう動くのでしょうか?国債買い切り→インフレ?利上げして通貨価値維持?
それと我々一般市民の生活にどのような影響が出ると考えますか?
それとも国債の金利だけが上昇し、そのほかは何事も無く今と変わらない生活が送れるとお考えでしょうか?
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572
匿名さん
>日本の公的債務の残高は個人金融資産残高をも超えると考えています
ここも分かりません。政府は国債を発行して民間から資金を集め、それを使いますが、例えば40兆円の税収と
50兆円の国債発行で90兆円の予算を組んだとしても、使われたお金は全て民間に行きます。
この90兆円は「全て」民間に行く訳ですから、政府が借金を増やすと国民の資産も同じだけ増えなければ
つじつまが合いません。政府や民間が受け取ったお金を焼却してしまうのであればバランスが崩れると思いますが
お金が流通する過程で減ったり増えたりする事はあり得ないと思うのですが?
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573
匿名さん
確実に言える事は、ハイパーインフレが起きてしまえば
変動でもフラットSでも何ら意味が無い。
特約が無効になり、フラットSも変動と同じように金利が急上昇する。
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574
匿名さん
長文ご苦労様です
読むの大変でしたが、読みました
無知な私はただただ ふ~うんってな感じでした
現在のフラット借入希望者からすると長期的に考えるより
現在の借入額で幾ら毎月返していくかが問題なので
今後の6ヶ月くらいまでの予測などが知りたいのですが
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575
匿名さん
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