タマホーム高松店で自宅を新築し、2018年の10月に引き渡しを受けた者です。
もう一度家を建てることがあればの話にはなりますが、私なら二度とタマホームは選びません。
理由(1)【金額やその他ミスが呆れるほど多い】
社内の情報共有やミスチェックが機能していないのか、金額間違い、仕様の間違いが数えきれないほどありました。
ちなみにですが、我が家の見積もり時と本契約時に提示された金額の差は、250万円以上ありました。その理由の9割が営業マンのミスでした。それも確認すればすぐにわかるような初歩的なものばかりで呆れました。
また、最終的には修理してくれたので構いませんが、施工間違いも多数ありました。
玄関のドアの商品が違う、玄関横の窓の位置が違う、家全体の窓枠の色が違う。などなど。
取り付け前や、取り付けてすぐに気づいたからこそ、問題なく修正してもらえたんだと思います。
理由(2)【小手先の嘘でごまかすのが得意な営業さん】
正直、担当してくれている営業さんとは組めないと思うことが何度もありました。このまま続けると取り返しのないミスをされると思いました。
そこで、その営業さんの先輩だという別の営業さんに「担当を別の方に変えて欲しい」と電話でお願いしたことがありました。するとその方は「この程度のことで担当は変えられない決まりになっているんです」と答えました。
そのあとに発覚したミスが、200万の金額オーバーです。(見積もりのミス自体は250万)
その際店長さんに、「お願いした時に担当を変えてくれていたら、このミスは起こりませんでしたよね」と問うと「そのようなルールはありません」と言われました。
つまり、「その程度では営業を変えられない決まり」というのは、先輩営業さんの小手先の嘘だったわけです。
理由(3)【問い合わせスルーは当たり前。対応の質・スピードは最悪 その1】
丁寧・親切・スピードのある対応は、引き渡しまでです。
去年の10月に引き渡しを受けた我が家ですが、6ヶ月後の今年4月に半年点検をしてもらい、タイルの目地の剥がれ・フロアタイルのたわみ・雨どいの外れ(2箇所)などを指摘しました。雨どいに関しては、点検数日後に気付き電話でつたえました。
点検時に工務さんは「調整取れ次第すぐに修理します」と言ってくれていたのですが、そのまま2ヶ月間音沙汰なし。
耐えかねて高松支店に電話をするも、「担当者はここにはいない」「半年点検に行ったのは丸亀店の者だ」「一応伝える」とまるで他人事。一向に連絡は返ってきません。
梅雨に入り、外れた雨戸からは毎度ザバザバ水が漏れて、外壁を濡らし続けます。
耐えきれず、6月に再度事務所に電話しました。それも「伝えておきます」で済まされ、そのまま連絡が返ってくることはありませんでした。
そこでつい最近、耐えかねて担当者の方のケータイ番号を教えていただき、直接電話。
留守電になるので、当方の名前と要件・折り返し電話が欲しい旨をメッセージで残しましたが、案の定そのままスルー。
半年点検からもう3ヶ月が経とうとしています。もう、電話するのも疲れました。
理由(4)【問い合わせスルーは当たり前。対応の質・スピードは最悪 その2】
実は引き渡しを受けた際に、追加で風呂ふたを注文したのです。
元々蛇腹のものが付いていたのですが、やっぱり二枚式のものがいいなとなって。
もちろん追加注文なので、「お金が発生するのは構わない、支払います」と伝えました。
1ヶ月もあれば届くだろうと思い、蛇腹のものはすぐに捨ててしまったのですが、待てど暮らせど音沙汰がありません。その頃、季節は真冬です。蓋がないとお湯はすぐに冷めてしまうため、追い炊きし続けるしかありませんでした。
その後いつ、新しい風呂ふたが届いたかと言いますと、昨日です。
7月。もう、夏です。
しかも、届くまでにも、1ヶ月おきくらいに「どうなりましたか?」と問い合わせていました。
それも、点検後の修理をスルーされ続けた時と同様に、毎度お得意のスルー。
「いい加減にしてください」と、店長に直接連絡した結果ようやくもらえた答えが、
「リクシ●(メーカー)と直接やりとりしてください。」
でした。
なるほど。「メーカーに直接聞いて」。
この一言を伝えるのに、タマホームさんは、9ヶ月かかるわけですか。
正直、夏になった今風呂ふたはまったく必要ありませんが、今年の冬に備えて早めに届けてくれたと思えばありがたい気持ちが沸いて…くるわけありません。
挙げ始めたらキリがありませんが、私が二度とタマホームで家を立てたくない・知人友人には絶対勧めない、という代表的な理由でした。
今はとにかく、雨漏りする前に、雨どいを修理に来てくれることを祈るばかりです。台風の季節には間に合ってくれ。