木造の無垢系を検討中です。
木造軸組ばかり見てきましたが、
板倉工法というものも有ると知りました。
構造上、壁が強固らしいのですが本当でしょうか。
また、断熱等は最近の高断熱と比較してどうでしょうか。
建てられた方、比較された方、体感された方等の感想をお教えください。
[スレ作成日時]2009-03-26 00:28:00
木造の無垢系を検討中です。
木造軸組ばかり見てきましたが、
板倉工法というものも有ると知りました。
構造上、壁が強固らしいのですが本当でしょうか。
また、断熱等は最近の高断熱と比較してどうでしょうか。
建てられた方、比較された方、体感された方等の感想をお教えください。
[スレ作成日時]2009-03-26 00:28:00
具体的に聞いてくれたら答えます
どこで建てるの?
いくらで建てるの?
うちは、建ててるときは、おもしろかったよ
来客は圧倒されます
冷暖房はあまり使いません
一時検討していました。
板倉は使われる木材の量が半端ではないですね。我が国の工法としては最も古くからある校倉造りの部類で贅沢な家のつくりになります。
施工は伝統構法を用いて建てる工務店になるので工期もやや時間がかかるようです。
また、ある程度間取りは制限されますし天井高をやや抑えた設計になるかと思います。
しかし化学建材を避けなければならない化学障害(化学物質過敏症)のある方などにとっては安全な家になると思います。
我が家は板倉です。
壁は筋交いを入れたり、構造用合板を入れたりも出来ますので、強度は様々でしょう。
断熱も外断熱でも内断熱でもできますので、様々です。
愛媛県内で、板倉工法が施工できる業者をご存じの方いらっしゃいませんか?
板倉工法にしたのは、無垢の木をふんだん(私の家は普通の家の約3倍使用とのこと)に使うことと、垂木、窓枠などが4寸の木材(杉及び檜)を使うなど、骨太の家ができるから、また、渡り顎、込み栓などの伝統工法を使った木組みの家に魅力があったからでした。鉄とガラスとビニールなどで固めた家魔法瓶の家は、絶対に建てたくなかったのです。
外壁などは、中央の落としこみ板30ミリ(横張)にその外側に24ミリの木ずり(縦張)、その外側に15ミリの杉板(横張)、そして最後に一番外側の外壁になる15ミリの杉の赤目板(縦張)と合わせて84ミリもの厚さの外壁となり、断熱効果もあり、快適です。
また、床も30ミリ杉板の二重張りで、その感触は柔らかく、冬でも裸足で過ごせ、私の家は一年中スリッパなしで過ごしております。
このように、化学製品を一切使わない無垢の家ですので、住む人に優しく、住み心地は最高です。
ただ、家の中の仕切りが、30ミリの落とし板だけですと防音(隣室との)が不十分ですので、そこだけ何か対策を講じた方(天然素材のホレストボード等の上に漆喰塗りなど)いいと思いました。
板を落とし込んだ柱に割れが出てきました。築3年ですが、少し心配です。たまたま現しの間仕切り部分で発見したんですが、見えない部分が気掛かりです。
板が手で押すと動くんだよな、、、
とほほ、。
無垢の木はある程度動きや割れはありますよ。板倉もピンキリだから坪80以上出せば天然乾燥の良材で建てれますよ。
京都で板倉の家を建てた方のブログです。
設計は安藤邦廣先生です。
仙里草の板倉の家
http://blog.livedoor.jp/senriso/
すごく参考になります。
11さん、教えていただいてありがとうございます!とても参考になりますね。
じっくりと見ていかないと♪
施主じゃないとわからないような気づきがあって大変勉強になります。
様々な事に気が付いていかないと、気を配らないといけないのか、という事が判りました。
板倉の家を建てるなら
中千木材さん経由の設計事務所、工務店をまず探すべきだと思います。
使う木材の品質が別格で美しいです。それも価格もお手頃です。
おそらくどこのホームメーカー、大手老舗材木店も出せないレベルです。
仙里草の板倉の家 「木材について」でも中千木材さんについて書いています。
http://blog.livedoor.jp/senriso/archives/4543237.html
私は板倉の家の見学に妻と一緒に行ったことがある。その時私は木材の木目の綺麗さ、構造材表しで
圧迫感のない空間、杉の香りに魅了された。しかし、なぜか妻の視点から見ると違うようだ。理由を
聞いたところ、色が全部一色単で日々の変化に中々気づけないと言うのだ。木目の色は肌の色に近いので
全体が同じ色になる。女性は家を子育てしやすいかどうかで無意識に判断している。その為子供の健康状態を
常に把握しておく必要がある。気付かないで子供を病気でほったらかしていたら母親失格である。同じ色というのは
女性の気づきという本能を狂わせる。女性が家の中に色を求めるのは女性の太古からの本能「子育て」を最大限生かす為なのだ。
それが中々建築家にはわかりにくい。
板倉ってそりゃいいけど、高い高い。
客には安い設備部材で見積もり言っておいて、結局多少まともな設備部材で施工するから、坪70万。
それに板倉構法はプレカットで作るから人件費、手間もかからずボロ儲け。
素人には木って言うと高いイメージあるけど、杉なんてクソ安いからな。それを高いイメージにさせて売るのが板倉商法。
ミネラル水商法と同じ。
高いですかね?
綺麗に正確に作ってあって、それでもっていいものを使ってあるのならば
もうそれで良いんじゃないかと思います。
会社は慈善事業じゃないんだし、儲けだしてなんぼだと思いますが
ベラボウに高額じゃなければいいんじゃないですか?
板倉工法はまだまだ開発途中っていうか、課題が多い工法だよ。
実験段階といってもいい
樹齢60年とか100年の杉を天然乾燥させた梁や柱は確かに高いよ。
とはいえ杉が高級品てわけじゃないが、外材のあほみたいな安さに負けてるだけ。
だから、ぼったくってるのは戸建業界全体の話
板倉の家は、はたから見てりゃ面白い家に見えるだろうけど
工務店も設計士もあんまりネガティブな情報を強調しないから。
気密性も断熱も遮音もコストパフォーマンスも全部中途半端
夜になると「壁に目がいっぱいあって怖い」って子供が泣き出すんだw
板倉の家とログハウスで自宅を検討しています。どちらも本物の木の家で、とても魅力を感じます。
板倉がログハウスと比較して優れるのは断熱材が壁に入ることで、その分木の厚みは数分の一になります。
板倉工法は杉が中心ですが、ログハウスは外材のパイン、レッドシーダー、最近は国産材の杉や桧も選べます。
建てられている棟数もログハウスは年間1500棟前後ですが、板倉はかなり少なく長期のメンテなどで
心配な部分が有ります。耐震性も不明です。やはり、>17さんが言われているように、実験段階かもしれません。
価格はしっかり作ればログハウスが高めのようですが、板倉の家ならではの魅力がありましたらご教授下さい。
戦後、資材がなく早く住宅供給するためにプレハブ工法や筋交いを用いた在来木造工法が新建材の普及と建建築基準の改正と共に進化してまいりました。
自社も重量鉄骨(へーベルハウスと同様)ですが快適だとは感じにくいです。
しかし、色々な躯体を施工してきて「家づくり」を再考していくと、伝統構法の木造建築が地震が多く四季があり多湿な日本では有効ではないかと感じ「板倉の家」にたどりつきもう10年になります。
無垢材の特性はありますが、快適性・安全性・耐久性など理にかなっていると確信しています。
日本の山は人工林で60〜80年で1サイクルが目安で戦後70年経過しその活用が課題となっています。
伝統構法で大量に使用できる「板倉構法」でつくる「本来の家づくり」です。
筑波大学名誉教授 安藤邦廣 著書 「住まいを四寸角で考える」で分かりやすく書いてます。
この本からの仕様から耐力壁・防火認定が取得しているので準防火地域でも建築可能(全て木で仕上げ)ご安心を!
TV「夢の扉」予告→
板倉はやめとけ。だいたいあんな節だらけの杉材に価値があるわけがない。無垢材でもオイル塗ったりしないと使いものにならないし、無塗装とか手間が省けて工務店が都合のいいようなシステムを作りあげて膨大な利益を叩きだしてるのが板倉工法。金物を使わないとかほざいてるけど小屋組以外は釘と木工用ボンド大量に使うからな。やめとけよ。
しかも構造体あらわしになってる分、汚い木工用ボンドのカスやらネジ穴に木工用ボンドで固めた木屑のパテ埋めあとが見えてるから余計醜いよー
どこが自然素材?嘘ばっかり。
板倉工法で建ててる工務店全てがそうではないとは思いたいけど、そこらへんはどうなんですかね。