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大津市にできる大量のマンション、まとめてこのスレッドで話しませんか。おそらく、みなさん2つ3つのモデルルームにいって比較されていると思いますので、こっちのマンションはこうだったが、こっちはこうだったなどなど。
[スレ作成日時]2006-03-14 22:00:00
大津市にできる大量のマンション、まとめてこのスレッドで話しませんか。おそらく、みなさん2つ3つのモデルルームにいって比較されていると思いますので、こっちのマンションはこうだったが、こっちはこうだったなどなど。
[スレ作成日時]2006-03-14 22:00:00
ご参考までに、びわこ虫の写真をア〜〜〜〜〜ップします。
本当の姿をご存じない方も多いと思いますので。
以下、琵琶湖博物館学芸員の方のご説明です。
”びわこむし”と呼ばれているものは,双翅目ユスリカ科のアカムシユスリカ
Propsilocerus akamusi (Tokunaga,1938) です.琵琶湖の南湖周辺で11月初
旬に大量発生する昆虫です.滋賀県の地域によっては,「びわこむし」と呼ん
でいます.血は吸いませんが,窓辺や街灯に集まったり,洗濯物にとまってし
みを残したり,やっかいもの扱いされています.しかし,ユスリカの仲間は,
魚のエサになったり(いわゆる赤虫),湖の底に沈澱した植物プランクトンの
死骸などの有機物をエサにしているだけでなく,泥に潜るときにその穴から酸
素が供給されるので有機物の分解をはやめます.また,成虫になって湖の外に
飛び出すことによって,湖のリン酸や窒素,有機物を湖外に出す役割も果たし
ています.
琵琶湖には昔から多くの種類のユスリカが住んでいたと思われますが(37属
73種),あまり人の生活と関わりがなかったためか,ほとんど記録がありませ
ん.1975年頃から南湖でアカムシユスリカの成虫が大量に見られるようになり
ました.
大津市におの浜では1978,1992,1993年には1平方メートルあたり1000匹を
越える大発生がありました.
アカムシユスリカの生活史は,11月に卵からかえった幼虫が冬の間湖底の泥
の表面近くで活発にエサをとり,大きく育ち,4月ごろ泥に潜り休眠して夏を
過ごします.秋にまた活発にエサをとり,11月に成虫になりますが,翌年の
11月まで幼虫で過ごすものもいます.湖底の酸素が少なくなる夏を休眠するこ
とにより,有機物が多い泥の中でも数を増やすことが出来るのです.
琵琶湖では上記のアカムシユスリカの他に大量発生するものにオオユスリカ
(Chironomus plumosus)が居ましたが,正確な理由は分かりませんが,近年
はそれほど大量には発生しなくなっています.
また、1940年頃ではトビゲラやカゲロウが大津付近で大発生していて、それ
をびわこむしと言っていたそうです。
昨年、博物館の屋上で撮影した、びわこむしのオス成虫の写真を貼付しました。