百年住宅 西日本で二世帯住宅を検討してるのですが
どうでしょうか?
他のメーカーでも良いのはありますか?
[スレ作成日時]2008-10-21 21:22:00
百年住宅 西日本で二世帯住宅を検討してるのですが
どうでしょうか?
他のメーカーでも良いのはありますか?
[スレ作成日時]2008-10-21 21:22:00
キラーパルスを知るのであれば、固有周期・共振というものを知る必要があります。
簡単に言えば、固有周期は、物体の揺れるタイミング。リズムみたいなものですね。
共振は、2つ以上の力が合わさり、より大きな力になる。です。
キラーパルスとは、建物の固有周期と共振をおこす地震の固有周期の事です。
キラーパルスの周期は、揺れて一往復するのに約一秒かかる位の周期です。
地震の揺れ方も様々で、細かくカタカタ揺れる短周期、ユッサユッサと揺れる長周期などあります。
その中で、建物の揺れと地震の揺れとが共振する周期があり、それをキラーパルスと呼びます。
建物と地震の2つの力が合わさるので、建物の変形が大きくなり、倒壊につながり易くなります。
免震や制振は、揺れにくくする、と簡単に説明されますが、実は建物の固有周期を変化(長く)させ、キラーパルスによる共振を起きにくくさせる為のものです。
解り辛い説明で申し訳ありません。
絵があると解りやすいので、詳しくはネットを利用していただけると助かります。
それに加え、重要なのは過速度(建物の重量に比例)と建物の偏心率です
加速度、偏心率、大事ですね。
しかしここは百年住宅の掲示板なので付け加えます。
加速度は建物の重量だけでなく積載荷重や階層も関係します。重い建物に重いものを載せ、背の高い建物ほど不利になります。
しかし、この重さという所で勘違いが発生してしまいます。この不利になるというのは、地震に対して不利になるのではなく、構造計算上不利になる、という事です。
逆に言えば、いくら重い建物でも、構造計算をキッチリと行い、その重さに耐えられる強靭な構造であれば、全く問題はありません。そして、RC・WPCにはその強靭さがあります。
重いからダメだ、というのは木造・軽量鉄骨造を前提にしなければいけない事をご理解下さい。
↑ 多分、社員だと思うが、今までの中では一番まともな人が現れたな。
30年前に建てたヤツの話なんて… (笑)
人気最高で豪華って。(笑)
阪神、例えば神戸市の沿岸部に何棟の実績があったのでしょうか?
大手メーカーさんは殆ど全半壊なしでしたよね。
地震後は軽い屋根の家が増えているのは、273さんが説明していることに起因しているように思います。
あと、百年さんは全棟構造計算をして耐震等級3を実現しているのでしょうか?
一般住宅では厳密な構造計算はまだ確立されていません、耐震等級も無し(耐震等級3相当なら理解出来ます)
建築基準法内での計算をしているだけです、構造の違うRCとWPCを同類にしているのは百年の社員さんだけですね
273
地震では無く構造計算上不利になるとはどういうことですか
阪神大震災ではWPCは全部で495棟、内レスコハウスは66棟建っていました。
残念ながら、コンクリートや高価、そして地震をあまり考えられない地域などの理由で、それほど多くはありません(東海地震のある静岡県内には約3400棟建っています)。
WPCを扱うメーカーも今では5社程度だったと思います。高性能なのに残念です。
全棟構造検討・壁量計算を行っておりますが、耐震等級は全棟というわけではありません。
対応するか否かは、お客様のご希望にお任せしています。
PC耐力壁を増やせばいいだけですので、プランニングの際に言えば耐震等級3クラスもさほど問題なく対応できます。ただし、その際には間取りの制限等でてくる可能性は高くなります。
そしてここで注意すべき点は、耐震等級とはあくまで新築時のみを考慮したものです。20年・30年後も同等の性能を保証するものではありません。長期優良住宅も同様です。長持ちする家ではなく、メンテナンスし易くし、長く持たせる為の制度であり、構造体自体の耐久性が増えているわけではありません。
どんな住宅でもメンテナンスは定期的に行い、少しでも早く経年劣化に対応できるようにしましょう。
重いということは、それだけ構造体に負荷がかかり、より多くの耐力壁が必要になったり、より頑丈な構造躯体にしなければいけません。
木造であれば、たとえば軽い屋根と重い屋根では、耐力壁の筋交いの入れ方や数が違います。
RC・WPCであれば、柱を太くしたり、耐力壁を多く入れたりします。
そうやって重さを考慮した上で地震に耐えられる構造にします。ですので、たとえ重い屋根の木造でも、耐力壁を増やしてあげれば地震にも耐えられます。
耐震等級3クラスで造るかどうかは、お客次第か
お客様次第といっても、等級はPCの枚数と偏心率で決まりますので、自然と耐震等級3クラスになっていることも多いです。
さらに百年住宅では独自に、基準の1.2倍を下限として定めています。
耐震等級2は基準の1.25倍なので、全ての建物が耐震等級2クラス程度の性能を持っていることを付け加えておきます。
↑すいません間違えました。
独自ではなく、静岡県の地震地域係数が1.2なので。が正解です。
紛らわしくて申し訳ありません。
「等級はPCの枚数と偏心率で決まる」このPCの枚数とは、耐力壁としてPCを使って増やすという意味ですね
従って、丈夫にすると間取りの変更がしにくくなると言うことですね
又、耐震等級2クラスであれば、今の一般的な住宅の強さと同じになると思いますがいかがですか
いつもアンチで投稿しているが、278さんは良い。好感が持てる。
他者を誹謗中傷せず、具体的で柔らかい表現を使えば、アンチへの反論や質問への回答は企業のイメージアップになって良いと思う。
高性能・・・少し気になるが、その調子でいってください。
283
現場に合わせたPC基礎を作れば別ですが、単にPC板にフーチングを現場打ちコンクリートにするなら、接着力が弱いから、効果は期待できないと思います
耐震等級に関してはそれで良いと思います。間取りについては、担当者と相談してみて下さい。間取り次第では、案外すんなりといくかもしれません。
強さに関しては、同じとは思っておりません。ここからはかなり私の主観が入りますので、流し読んでいただいてかまいません。こんな考えもあるのか程度で考えていただければと思います。
強さが同じと思っていない理由は2つあり、1つ目は、工法や構造材料による地震の耐え方の違い。2つ目は耐力壁の役割の違いです。
1つ目は言葉通りです。軸組工法やラーメン工法、壁式工法の様に、地震の耐え方にも違いがあります。揺れる事で力を逃がすタイプや、ガチガチに固めて耐えるタイプ。耐え方が違えば同じ耐震等級でも強さに差が出るのでは?木・鉄骨・コンクリートというように構造材料が違えば強さも変わるのでは?という考えです。
2つ目は、ちょっと解り辛いかもしれませんが、軸組工法の耐力壁と、壁式工法の耐力壁では役割に違いがあります。筋交いや合板などの軸組工法の耐力壁は、横方向の変形を抑えますが、上からの荷重を支えるものではありません。荷重はあくまで柱が支えます。壁式工法の耐力壁は、横方向の変形を抑え、かつ上からの荷重も支えるものです。同じ壁倍率にしたとしても、耐力壁の役割が違えば強さも変わるのでは?という考えです。
この2つの理由から、私個人としては、耐震等級はあくまでも目安でしかなく、同じ耐震等級だからといって、どのメーカーも一緒ではないと思っています。
PC基礎については、まだ出始めたばかりですので、不安に思われる事もあるかもしれませんね。
接着力に関しては、PCで造る立上り部分の下に鉄筋がフープ状に出ており、それをフーチングの鉄筋と繋げる事で接着力を確保しています。立上り部分は現場打の基礎と幅も鉄筋量も変わらないので、純粋に耐力アップしています。
とはいっても、実績がないのも確かです。
しかし、基礎工法として認定も取れていますので、安心していただければと思います。
主観の多い長文、失礼しました。
①耐震等級クラスの話はあまり意味を持たない、各HMが勝手にアピールしているに過ぎない
②PC基礎はフーチングを鉄筋で連結しても、コールドジョイントによるの強度低下の方が問題
所詮、地盤、基礎、躯体、総重量、偏心のトータルバランスですよ
固い、重いは地震のない国の住宅、地震国は軽くて柔軟がベター
基礎は、強度、水平な事、その次が湿気ないこと、そして配管等のメンテナンスがし易いことが重要と思います。
この点すべてで不安に思いますが、如何でしょうか?
とくにレベルを出すことが非常に困難な形状の基礎と思います。
この形状は某ローコストFCが推奨したステージ基礎そのものに見えますが、この致命的欠陥がレベルがでないこととメンテナンスに関するものでした。
色々と工夫はされていると思いますが、如何でしょうか?