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高気密・高断熱の家を建てたいと思っています。
おすすめのハウスメーカーは??
[スレ作成日時]2009-06-05 13:14:00
高気密・高断熱の家を建てたいと思っています。
おすすめのハウスメーカーは??
[スレ作成日時]2009-06-05 13:14:00
いろいろ調べてウレタン断熱材は使わないことにしました。
皆さんありがとう。
この回答がわかりやすかった
https://question.realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/13...
利点:
1.専門業者が施工をするので、一定の性能値が確保出来る事:
多分ここしか「現場発泡ウレタン」のメリットは無いのですが、全く断熱に関して無知な工務店でも、施工するのは専門業者なので、ある程度の断熱性能を確保する事が出来るのは、大きなメリットですね。
欠点:
1.経年変化で収縮する事:
施工業者は「現場発泡ウレタン」だけで、「気密性能」まで確保する事が出来ます! と断言しますが、この材料は時間が経つと痩せて来るので、その様な「セールストーク」を信じてはいけませんよ。
2.シロアリの食害を受ける事:
世の中にある断熱材の中で、一番シロアリが好んで食べる素材なので、床下部分や基礎断熱に使うのは止めてくださいね。
3.値段がとても高い事:
世の中にある断熱材の中でも、「フェノールフォーム(ネオマフォーム:商品名)」に次いで単価が高い(性能値を値段で割った時)断熱材なので、例えば新たに設定された「断熱等級7(HEAT20 G-3レベル)」ともなれば、使用するウレタンの量は、今の標準的な家の3倍以上となりますので、価格の面からも、もはやあり得ない断熱材の金額になりますから、未来性の無い素材だと言えますね。
4.将来の解体時にリサイクル出来ない事:
グラスウールはそもそもガラスの再生品ですし、ロックウールは鉄を作った残り物(鉄鋼スラグ)ですし、セルロースファイバーは新聞紙の再生品なので、リサイクルする手間も省けるのですが、ウレタンを再利用する事は、現在の技術では不可能なので、解体時に多額の費用が掛かる点は、理解してくださいね。
5.難燃剤の層は表面にしか出来ない事:
ご存じの様に「現場発泡ウレタン」は、表面が均一で平坦な状態にはなりません。 その為に柱の奥行の一杯にまで、吹き込む事が出来ないのですが、余盛をした状態の後から、カッターで表面を削り取る施工も行われています。
しかし「現場発泡ウレタン」に含まれている、「難燃剤(ウレタンを燃えにくくする添加剤です)」は、その表面部分にしか形成されないので、せっかくの難燃剤の層を、わざわざ手間を掛けて削っていますから、人命軽視としか言えないのが実情なのです。
★長々と書きましたが、「現場発泡ウレタン」には未来性がありませんので、そのうち廃る断熱材になるでしょうね。 余談ですがヨーロッパの一部の国では、使用禁止の措置が取られていますので、いつまで我が国で生き残って行けるのか? 見ものですね。