四季工房のエアパスって、どうですか?
冷房もエアコンもいらないそうですが
建てられた方、よろしかったらアドバイスをお願いします。
[スレ作成日時]2008-04-29 22:07:00
四季工房のエアパスって、どうですか?
冷房もエアコンもいらないそうですが
建てられた方、よろしかったらアドバイスをお願いします。
[スレ作成日時]2008-04-29 22:07:00
結露のルートは、室内で洗濯物を干して蒸発した暖かい湿気が天井の隙間をくぐり抜けて屋根裏に到達し断熱材の冷たい部分に冷やされて結露。ということだと思います。
何故ならば、天井の隙間の多い屋根裏点検口辺りの北側の屋根裏に結露が出来てるからです。
屋根裏(二重層の屋内側)を防湿するのも手でしょうが、かなり大変だし、建てたあと無理でしょう、
いつも結露しているかと言えばそうじゃなくていつもは乾いてます。
こういった条件が重なった時に結露しているようです。
洗濯物も一気にやったりしないし、温度も上げないので、結露も起こらなくなりました。
洗濯物程度で結露発生でポタポタ落ちるなんて
家としてはとんでもない家です。
エアバス効果も無いようですし、
定期的な点検を怠らない方がいいと思います。
エアパスのHPを見たら、高気密高断熱がすごく悪いもののような表現がしてあり驚きました。
高気密高断熱の意味を全然わかっていないなぁ~と。
今は、家の購入を考えている一般の私たちが、ネットや図書館で本を借りて勉強しているのに、
建築しているプロの会社がこの認識!?と驚きました。
何の進歩もないんだなぁと驚きました。
そして、国の方針も高気密高断熱の方向へ向かっているということも
ちょっと調べている私たちですら知っているのに・・・。
循環する?と言われてる空気の体積と室内の体積の比率を考えれば、その効果なんてものは自ずと理解できると思うのですが・・・
数百分の1の量ですよ。
エアコンに頼らず暮らす、というのはとても魅力的なんですけれどね〜。
建てて数年建っているようなお宅を見ることができるのなら
わかりやすいなと思うのですが、
さすがにもう住んでいる家を見学させていただくことなんて出来ませんもの。
難しいですね〜
>>No.59
本当にその通りでした。「エアパス効果」なんてこれっぽっちも感じられません。
たった24mmの空気層の「暖気」が、しかも内壁越しに、家中を暖めるなど笑止千万でした。
それ以前に、そもそも集熱の配慮もされていない何の変哲もない壁材・屋根材越しでは、冬季には大して暖かくなりませんし、「暖気」になったとしてもそれは上がっていくだけ、動力も無しに「暖気」が壁体内を降下する訳もありません。
自然素材で誤魔化されずに宣伝内容に疑問を持つべきでした。
気密性が低いので冷暖房効率は悪いですし、
北側の部屋は常に寒く、南側の部屋とはかなりの温度差があります。
この時期、床下は安定して冷えているので、箱買いした果物や嵩張る野菜の置き場にしています。
(ちなみに夏季は高温多湿の外気を取り入れてしまうので、使えません)
オイルヒーター + 足元に遠赤外線ストーブで凌いでいた3畳足らずの洗面所にこの冬、10畳用のエアコンを取り付けました。
“高気密高断熱住宅”を歪曲して、「情緒不安定、イライラ、不安」になるとまで扱き下ろし、
自工法を「家中どこでも温度差が無くて快適」「補助暖房の使用を抑える」などと、
まるでエアコンに頼らずに暮らせるかのように優良誤認させるエアパス工法の宣伝は景品表示法に抵触しないのでしょうか。
高気密高断熱住宅に対する悪いイメージを擦りこまれ、エアパス工法の宣伝を信じて、
住宅性能表示基準3等級・平成4年基準の断熱性能の家を建ててしまいましたが、
自然素材で最新基準の高気密高断熱住宅を建てればよかったと後悔しています。
坪5万も計上されているというエアパスの予算をもってすれば太陽光発電も可能でした。
どうして断熱材に穴を開けて断熱欠損を作って、わざわざエネルギーロスをさせるのかが私には理解できないです。
エアパスに高いお金を払うんだったら、その分で断熱材を調湿効果のあるセルロースファイバーにしてサッシをトリプルにでもした方が、はるかに快適に生活できると思いますが。
>断熱材を調湿効果のあるセルロースファイバーにして
おいおい、防湿層は無しですか?
外の湿気を調湿する?
>私には理解できないです。
全く換気もせずに大量の水蒸気を発生し続けるような生活をしていれば壁内結露の問題が出てしまうかとは思いますが・・・
壁内結露に対して不安がある場合ばポリシートを貼ればいいのではないでしょうか?(私は貼りませんでしたが)
>64
例え結露しなくても外気を調湿してるようなものですから調湿しきれませんね。
エアコンの除湿負荷が増えるだけです。
冬は加湿器の負荷が増えるだけです。
セルロースファイバーで安易に調湿は良い子は真似しないで下さいね。
よく、熟慮してからにして下さい。
http://cellulosefiber.biz/category/aokiblog/cellulosesekou/
私の書き方で誤解を与えてしまったら申し訳ありません。
セルロースの調湿に関しては、エアコンや加湿器のような短時間での調湿の意味で書いたのではありません。
梅雨や夏季などの高湿の時期には、幾らかずつ水分を吸収して、冬季のような乾燥した時期になると幾らかずつ放出するといった長期での調湿という意味です。
そう言われてみればそうなんでしょうか。
除湿加湿は機械のようにガーッとは出来ないので、
調節しているようで実際に体感できるほどできているのかな?とは思います。
長期的にということですので、
毎日毎日、少しずつ変化は有るとは思います。
>69
>毎日毎日、少しずつ変化は有るとは思います。
湿度を計測してますか?
変化をさせない、変化を緩和するのが調湿です。
夏は除湿、冬は加湿、湿度40~60%程度になってないなら意味が有りませんから調湿してないと同じです。
http://farm9.static.flickr.com/8342/8206174976_d7ca8b8fb9.jpg
調湿に優れてると言われてるログハウスの湿度変化です。
緑(屋外)と黄緑(屋内)が空気中に含まれる水分量の重さです。
屋内と屋外でほとんど差が無い事が分かります、長期的には調湿出来ません。
屋外に比べ屋内の方が多少、変動が緩やかで波がずれてます、多少は調湿してます。
まっ、どの断熱材を使おうが、それを穴だらけにしたらお話になりませんね。
結露してくださいといっているようなものですから。
良い子は真似しないでくださいね。
エアパスはすごく合理的な工法のように感じるのですが…
結局は熱の循環のコントロールなのではないか、と見ていて思いました。
そんなにうまく行くのかなあと思うので
全くの冷暖房なしは流石に厳しいとは思いますが
一助にはなるのではないでしょうか。
四季工房ではありませんがエアパス工法の家に住んで10年になります。
外気温冬10°弱~夏30°強くらいまでなら冷暖房なしに冬は暖かく夏は涼しく過ごせます。
外気温冬5°または夏35°をそれぞれ超えるとさすがに冷暖房なしでは厳しいです。
ただ冬は日中の日照が、夏は朝方の換気がそれぞれ必要に感じます。
季節ごとに住まうコツがあるようで、エアパスの換気口の開閉と共に春から秋は窓の開閉で風を通すことで快適に過ごすことができます。(窓の設置は位置及びサイズや窓の種類など間取りを含め風通しにかなり気を使いました)
したがって快適さがエアパスの効果なのか?と言われると微妙ですが、家としての一定の評価はしても良いのかと思っています。
また内装に木の素材を多く使用しているので、10年経った今でも来客者から木の良い香りがすると言われます。(住んでる本人は慣れたせいかあまりわからないのですが・・)
曖昧な表現で申し訳ないのですが、外出先から家に帰ると空気がきれいな感じがします。(感覚的に・・)
エアパスだからすべて最高などとは思いません。工法は補助機能くらいに受け止め、快適に暮らす為の知恵や工夫が大事なのだと思います。
私は今のところ後悔はしておりません。
>>No.73
お住まいはどちらの県ですか?
エアパスグループ会社は半減しているそうですが、お宅を建てた工務店はまだエアパス工法をやっていますか?
また、以下の別スレッドに
<四季工房の家の結露に対処された方、どのように解決されたか教えてください>
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/359064/
「No.632
私はエアパスグループ(四季工房ではありません)で以前設計をしておりました。
私のいた会社はかなり早い段階で結露問題に気づき、エアパスダンパーの位置(取り入れ口を排気口より低くするなど)を工夫し、さらに湿度センサー付の機械換気扇を棟換気に取付け、直接外に排気する等の処置を行っていました。
かなり前からのことで、もう4~5年は経つと思います。それからは小屋裏に結露が発生することはなくなりました。
でも、それは四季工房には「内緒」のことでした。
今思えば、上層部の方たちがN社長を恐れ、そのことを隠していましたが、もっとそのことを重大なことと捉え、トップを恐れずに発信していくべきでした。恥ずべきことです。 」
とのレスがあるのですが
お宅の小屋裏には機械換気扇が取り付けてありますか?
小屋裏の機械換気扇…などなどなんだか知らない言葉がかなり出てきています。
空気の循環も良くなってくるでしょうし、
結露など小屋裏の環境も良くなるでしょうし、
スレッドを見ていると本当に勉強になることばかりで参考になります。
結局は断熱もしっかりしていかないとならないということですし、
お金をかけないといけないところはきちんとかけて…という風にしないとですね。
断熱も気密性もきちんとしたうえで、じゃないとそもそも結露が起きやすいですが、
屋根のぶぶんなどを考えていかないと行けないのかもしれないのだろうか。
住宅性能を高くしようと思えばいくらでも叶えてくれるのがここじゃないか、という風には感じられます。
自分の家の立地にはどういうものがあっているのか
そういうのの相談に乗ってもらいながらやっていけるのがBESTだろうな。と思います。
壁の材料と構造
1.(漆喰or珪藻土)+断熱材
2.非自然材料+エアパス工法
3.(漆喰or珪藻土)+エアパス工法
これらで比較しないと。
漆喰or珪藻土の恩恵が大と思うんだが。
エアパス効果の説明図、
冬は、晴れた暖かい日、夏は、涼しいそよ風ある日だけ。
冬の曇った寒い日はどうなの?
夏の炎天下の日はどうなの?
その説明図がありませんわ。
この酷暑の中、室内では冷房をガンガンかけているというのに、壁体内へ熱気を入れてしまっているというのがエアパス工法です。
当然ながら冷房効率は悪く、この工法の矛盾を感じています。
建ててしまってから気づいて本当に後悔しています。
>>83 匿名さん
考え方次第かな?
自分は自動車関連の仕事してるのですが、製品の保管の都合上、換気扇は動いてない、窓は完全閉まったラボに行くことがあったのですが、八月の室内温度は50℃を越えてました
排熱が出来ないと室内がどれ程ひどいことになるかという良い事例ですが、壁内も同じことが言えましょう。
ですので、考えるべきは屋根裏でも壁内でも湿気をどう抑えるか、排出するかなのです。
高気密高断熱透湿性を重点に議論すべきだと思います。その点エアパスは悪くないはずですよ。
最も冬場でも晴れた時間や暖かい時間に、屋根だけでも少しの間だけでも開口しないと湿気が怪しい気もしますが
エアパスダンパーって、脱落しないのですか?
寒暖の繰り返しで熱膨張・熱収縮するでしょうし、地震などで振動してきしみも生じるでしょうし。
接着剤も経年劣化するでしょうし。
実際に、モデルハウスのモデルのエアパスダンパーは取れてました。
脱落しても発見、修理できる構造になってるのですか?
もし脱落したままなら断熱にならないのでは?
コロナで外出自粛で暇で暇でネット見てたらこんなサイトが。。。 あるんですね。
エアパス工法、本当にいいですよ! 建てて8年経ちますが。
夏冬、全く冷暖房なしでいいとは大げさです。けど冬も夏もエアコン一台で家中、十分ですよ。そんなに強くつけなくてもいいですし。我が家は冬は一階のエアコンのみ。夏は二階のエアコンのみ。中くらいでいいかな。 表現が難しいですが家中の空気が穏やかです。
外出先から家に帰った時が家の快適さが一番はっきり分かりますよ。
先週、建てて頂いた建築会社さんが8年点検にみえて、屋根裏や床下、家の外までしっかり点検してくれました。 無償で。
20年まで無償で点検してくれるらしいです。
屋根裏や床下は写真を撮られ見せていただけました。
点検終了時、アフターサービスの方に色々質問し、最後にこのサイトを見てもらったら お客様が感じられる事が事実ですと笑ってみえました。
コロナのせいでほぼ一日、家にいるのですが快適ですよ。
こちらのサイトに書かれている事が私が住んで8年経った今の感想と真逆なのは同業の建築会社さんの嫌がらせ?それとも建てた建築会社の建て方がいい加減だからでしょうか?
>>85
「もし脱落したままなら断熱にならないのでは?」
たとえ脱落しなくても、エアパスダンパーに付いているペラペラの蓋では断熱になりそうもありませんね。
「ダンパー」より「空気取り入れ口」の方が更に問題だと思います。
こちらはペラペラの蓋さえも無い、ただの穴ですから。
夏に冷気を、冬に暖気を取り入れるというこの穴は、年中開きっぱなしで、夏の熱気も冬の冷気も入れてしまい断熱になりませんから。
エアパス工法の検討にあたっては下記のブログが参考になりました。
https://ameblo.jp/dannetutuukikouhou/theme-10102973978.html
換気と断熱・気密ってなかなかバランスが難しいなとは思います。
空気の取入口って
自分で開閉をすることができないのでしょうか。
季節によって開閉することができれば、かなり効果は出てきそうに見えるのだけどなぁ。
いろいろと検討していかねばならないことがありますね。
以前家を建てる時、職業柄(熱力学、流体力学関連機器の開発)エアパスも検討してみました。
結論として、エアパスの家の概念図で示される夏と冬の青と赤い矢印で示される空気の対流はあの通りには起きません。
あれは起案者の「こんな対流が起きれば良いな」の願望を図にしたものと理解しています。
建築学会の論文で冬場に、南面で温まった空気を北面の上から下に流す構造の実証実験の論文を見たことがあります。その論文では南面に全面ガラス張りのサンルームを設け、そこで温まった空気を30cmの間隔がある2重壁で北側まで導くと北側の温度が数度上昇する、と言う内容でした。
対流だけで南側の暖かい空気を、北側の壁沿いの上から下に流すにはこれだけ大掛かりな構造が必要なのです。
エアパス構造の薄い2重壁の間と、弁を空気が通過させるには空気抵抗が発生します。この抵抗に空気の比重差だけで打ち勝って、温度管理に効果が有る流れが出来るのは夢物語です。
エアパスの家が快適と感じるのは、気密性の良い新築の家だからです。
エアパスの空気通路に断熱材を入れれば更に快適で省エネに家になると思います。
エアパスで2022年春、茨城県内で竣工しました。以前は都内で木造在来大手S社の家に住んでいました。それに比べてエアパスの家は抜群に快適です!坪単価もだいぶ安かったです。今年の猛暑の夏でも涼しく過ごせています。40坪弱の家ですが一階はクーラー一台で玄関から全ての部屋が涼しく、二階も寝る時に数時間エアコンを付けるだけです。光熱費が全く違います。エアパスにして本当に良かったです。総檜木で漆喰を使ったりしていますので工期が他の住宅メーカーさんに比べると長くかかりますが、難を云えばそれくらいで充分に満足しています。また、庇が1m程あり直射日光が窓に差し込まないのも涼しい理由かと思います。
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