多くなったから その4 作っておきますね〜
[スレ作成日時]2005-06-09 21:27:00
多くなったから その4 作っておきますね〜
[スレ作成日時]2005-06-09 21:27:00
太陽光発電の価格は1kwで約70万円ぐらいですから3kwのシステムで補助金分を引いて約200万円かな?太陽電池モジュールの寿命はメーカー曰く2〜30年です。パワコンは10〜15年(交換費用約50万円)、買電メーターは5年(東京電力は4/1から無料から一部負担になりました。30Aで10,930円、120Aで14,490円、将来的に個人負担額は増えるそうです)です。
太陽電池モジュールがシステム全体の寿命となり30年使う予定なら、最低パワコンの2回の交換費用約100万円を購入金額にプラスして考える必要かあるそうです。
あと、有料の定期メンテナンスの費用は2〜3万円です。
モジュールのシリコンはあまり知られていませんが、熱に弱く外気温1度上がると0.5%発電量が落ちます。だから、国内では発電量が一番大きいのは8月ではなく5月だそうです(理論的には絶対零度が一番発電します)。
実際の発電量は定格出力の約70%(パワコン、受光面、配線ロス、モジュールの温度上昇による効率低下が原因)になり、3kwのタイプで2.1kwぐらいになります。また、受光面の汚れや傷が原因で年々発電量は落ちるそうです。
停電時に電気が使えますが、日中だけで専用のコンセントから1500wだけです(シャープ、京セラの場合)、あくまでおまけの機能です。
あと、当たり前の事ですが屋根が傷み補修する場合や、瓦を交換する場合は太陽電池モジュールを一度取り外さなくてはなりませんので、費用が高くなります。
年々、発電効率が上がり価格の安いものが発売されており、私は環境面より将来のコスト節約で考えた結果、太陽光発電は止めました。せっかくタマホームで安くていい家を建てたのですから、太陽光発電は良く考えないと高くつきます。
あと、メーカーでなく販売店の営業はデメリットの事は知らないのかほとんど説明しない傾向がありますね。