【交通の便】
マンションの立つ場所は、阪急総持寺駅まで徒歩で9分の場所に建ちます。
交通の便は悪くないですが、さらに2年後にはマンションのすぐそばにJRの新駅ができる計画があり、それを前提として建設しています。
その新駅の駅前にマンションが建つ事になり、新駅から徒歩で2~3分の場所といった、利便性がグンと上がる場所になります。
ちなみに新駅は2018年の完成という事で、それまでは阪急総持寺駅を使うという事になります。
写真は阪急総持寺駅です。
【交通の便②】
阪急総持寺駅からは大阪駅まで10分程度、京都駅にも20分程度で到着します。
どちらに行くにも利便性が高いので、遊びに行ったりや仕事の通勤などでも重宝しそうです。
駅前にはバスターミナルもあり、千里中央やJR茨木駅までなどの、なかなか徒歩では行きにくい場所等にもフォローが行き届いています。
アクセス面ではかなり良く、新駅が完成するとさらに利便性が上がります。
ムービーが終わると、模型を見ながら建物の説明をしていただきました。
建物はB棟を売り出し中との事で、その前にはA棟を販売していました。
もうA棟は完売したと言われており、マンション自体の人気の高さが伺えます。
B棟については販売中ですが、売れ行き自体も好調との事でした。
メインエントランスは現在は阪急総持寺駅とは逆方向についていますが、新駅が完成したらメインエントランスの目の前に来るとの事です。
模型では、また駐車場の詳細な説明もしていただきました。入路と出路の方向とゲートの場所等、模型で見ると大変わかりやすかったです。
また、近隣の工場やマンションの高さも分かるようになっており、マンションからの眺望も分かるようになっていました。
低層階を購入しようとする方には、眺望がどのようなものになるかが分かるので良いと思いました。
模型を見た後は、モデルルームを拝見しました。
今回モデルルームは2タイプあり、4LDKと3LDKの標準的なタイプでした。
やはり人気は3LDKのタイプであり、4LDKについては値段も原因なのか、まだあまり売れていないとの事です。
室内を案内していただきました。
風呂場は保温浴槽で、浴室自体も広めにされている感じがしました。
キッチンは食器洗浄機とディスポーザーが標準的な設備になっています。
リビングには床暖房が2基ついており、使用する範囲を限定出来るので節約にもなります。
ベランダの窓は二重ガラスになっており、室内の冷暖房を逃さないようになっていました。
全体は標準的な造りになっていましたが、トイレのドアの幅が普通よりも小さいようで、横幅のある人は少し苦しいかもしれません。
モデルルームを見終わった後は、詳細な説明をして頂きました。
現在は申し込みが多く来ているとのことで、3LDKから売れているとのことでした。
また、新駅が完成すると資産価値は確実に上がるとのことで、この値段での売り出しは今だけとも言われていました。
管理費+修繕積立金は約16060円~24470円(広さによって変動あり)、駐車場代は平面で14000円~15000円(18台)、立体は6000円~12000円(166台)となっており、相場よりは安くなっているようです。
駐輪場は100円~300円で、バイク(51cc~)は2000円、原付は1500円です。
修繕積立金については年数が経つごとに上昇していきますが、ライオンズマンションシリーズについてはしっかりと作られており、倒壊などが今まで1件も無かったため、経年での上昇幅が緩やかと言われていました。
資料を見せていただきましたが、確かに200戸以上のマンションでは30年前と現在で修繕積立金の上昇がほとんどありませんでした。
もちろん今後の災害等の状況で上昇もありうると思います。
気になる値段ですが…
・610号室 73.08㎡ 3LDK 3470万円
・802号室 82.30㎡ 3LDK 4460万円
といった値段設定になっています。
設備が整っているという面を考慮すると、高くはないのかなとも思います。
安い値段の物件はかなりの早さで売れており、今後は値段の高いものがメインで売り出されるようです。
今回の見学で感じた事は、「2年後の新駅を待てるのならば高くはない」と思いました。
値段は標準的か、茨木市にしては少しだけ高いかなと思いましたが、2年後に目の前に新駅が完成すると利便性が格段に良くなります。
また、新駅完成後は資産的価値も上がりますし、今後の売却を見据えて購入しても良いかなと思います。
マンションにはゲストルームやキッズルーム等の標準的な設備も整っており、マンション自体の価値も高いと感じます。
あとは新駅ができるまでの2年間の交通の便の確保が重要になってきますが、バスも頻繁に幹線道路を通っているので、そこまで不便には感じないと思います。